スイスに行く前に ~これだけは知っておいて5選~

スイス

スイス旅行は感激の連続です。
本当に本当に来てよかったっ——-(涙)と思っていただけること間違いなしです。

でも、今は新型コロナのせいで自由に海外旅行に行けるご時世ではなくなりました。

あースイス行きたいっ!行きたいですねっ。
いつかいけるその日のために、もう少しスイスのこと知っておきましょう!

これだけは知っておいて5選

1. 物価が高い
2. 日曜日はお店が全部閉まる
3. 英語は公用語じゃない
4. トラムに改札はない
5. 病院に気軽にはかかれない

1. 物価が高い

色鮮やかなスイスフラン

物価高いです。本気で日本と価格が違います。
だいたい日本の2倍と考えておけばいいかなと思います。

例にあげるとこんな感じ

ビッグマック:日本1個390円 スイス 6.50スイスフラン(約778円)

多少ひもじい思いをしてもスイスに行けるならいいや、
と軽く見積もり、充分ではないお金しか用意しない場合には、
電車代さえ払えない事態になりかねません。

旅行の日数(日本だとこのくらい使うかな)×2倍で準備しましょう。

それから水のボトルは駅のKIOSKで買うと高いです。1本約500円くらいします。
( ゚Д゚)・・・。
お水は、街中にあるCOOPまたはMIGROSといったスーパーで購入してみてください。
1フラン(100円くらい)で手に入ります。

2. 日曜日はお店が全部閉まる

日曜日は安息日、お店はぜーんぶ閉まります。銀行や薬局だけではありません、
本当に全部全部、洋服屋さんもデパートもレストランもです。
日曜日にデートでイタリアン、なんてのもできません。
だいたい洗濯室すら日曜日は使用してはいけないのですから。

もしも旅行中に日曜日にあたってしまったら…
お勧めはハイキング!

本気で綺麗です
山の上にも牛がいっぱい

山の上のレストラン、それから駅構内のスーパーKIOSKは例外的に開いています。
公共の乗り物も、山の上に行くリフトも動いていますので、そこはご安心ください!

そしてもしもハイキングできるような天候ではない時には…
思う存分ウインドウショッピングをしてはいかがでしょう。
本気のウインドウショッピングですから、お金はセーブできますし、見てるだけでも楽しいですよ!

旧市街をぶらぶらするだけでも楽しい

3. 英語は公用語じゃない

国連や観光大国のイメージから、英語がバリバリ通じそうな感じしますよね。
ジュネーブやチューリッヒは確かにそうかもしれませんが、他の都市は英語表記も少ないですし、年配の方は英語ダメッって方も多いです。

困らないようにこれだけは覚えておいてください(ドイツ語圏)。

トイレ 男性用:Heren 女性用:Damen
入口 Eingang 出口Aufgang

4. トラムに改札はない

街中に走るトラム、すごく移動しやすく便利で、私は大好きでした。
でもこのトラム乗る時に改札がないんですよね。
日本のバスみたいに整理券的なものもないです。

一体どうするのかというとバス停にある赤い券売機で券を購入し、トラムに乗るだけです。

↑これが券売機

なんだこれじゃあキセルし放題じゃんって思ったら大間違いです。
これがですねえ、突然ある時に駅員さんがひょいと乗ってきて
切符拝見しますと始まるんですね。

ここで切符を持っていないと罰金です。

320円くらいで移動できたはずなのに、罰金8,000円くらい払うことになります。
どんな物事でもそうだと思うのですが、
ちゃんと買っている時には駅員は来ないのに、魔が差したときに来ますのでご注意ください。

5. 病院に気軽にはかかれない

スイスでは気軽に病院にかかることができません。
医療費が高額なことと、簡単には予約が取れないからです。

もう絶対に絶対に海外旅行保険に入ってから来て下さいね。絶対にです。

そして数限りなくあるスイスの薬局(apotheke)も、日本とは勝手が違います。
簡単にお薬売ってくれると思ったら大間違い
普通にハーブティーとか出されちゃうので、日本から常備薬を忘れずに!

~おまけ~ 雨がっぱ、ヤッケはお忘れなく

最後にひとつ。スイスの天気は山の天気だと思ってください。
急に雨が降ったり、朝晩冷え込んだりします。

え、さっきまで青空だったじゃん( ゚Д゚)

雨がっぱやヤッケは必需品。風邪引かないように万全の準備で臨みましょう。

はい、これで後はスイスを楽しんでいただくだけ!

繰り返しになりますが、スイス旅行は感激の連続です。
どうかよい天気に恵まれますように。
そして、早く自由に行き来できる世界に戻りますように。

Bon Voyage!

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